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製麺七や 西植田店へ!名物「牛肉うどん」とリニューアル後の麺を徹底レビュー【高松うどん巡り】

製麺七や西植田店を紹介するブログ

高松市西植田町にあったさぬきうどんのお店「麺通堂」の跡地に、2026年4月23日、「製麺七や 西植田店」が新しくオープンしました!

親会社が同じということもあり、実質的なリニューアルオープンとなった今回のお店。店内は綺麗にリフォームされ、子連れに嬉しい座敷も健在ですが、肝心の「うどんの味」や「メニュー」はどう変わったのでしょうか?

今回は、お店が一押しする名物「牛肉うどん」をはじめ、定番のかけうどんや冷やしぶっかけうどんを徹底レビュー!注文方法から以前の麺通堂とのコシ・出汁の違いまで、正直な感想を詳しくご紹介します。

目次
麺通堂西植田店からリニューアルオープンした製麺七や西植田店の外観

新しくオープンした「製麺七や 西植田店」に到着。店構え自体は以前の麺通堂の頃と大きく変わっていませんが、看板にはデカデカと「名物牛肉うどん」の文字が掲げられており、お店の新しいイチオシがひと目で伝わってきます。

駐車場はちょっと停めにくい?

製麺七や西植田店の駐車場

敷地内には駐車場が用意されていますが、製麺七やさん共通の特徴というか、少し斜めに停めるスタイルなので相変わらず駐車の難易度は高めです。
トラックなどの大型車で来店する方も比較的多いため、運転に不慣れな方は混雑するピーク時間を避けるか、慎重に駐車することをおすすめします。

明るく綺麗にリフォームされた店内

製麺七や西植田店の明るくなった店内とテーブル席

店内に入ってみると、レイアウト自体は以前の麺通堂さんと同じ馴染みのある配置でした。
ですが、壁や床が綺麗にリフォームされており、以前の昔ながらのディープな雰囲気も素敵でしたが、やはり新しくなって店内全体がグッと明るくなった印象です。

製麺七や西植田店の床がフローリングのお座敷

小さなお子様連れのファミリーでも安心なお座敷席も健在!以前の畳からフローリング仕様になって清潔感がアップしているので、これなら赤ちゃん連れでも安心して利用できます。

製麺七や西植田店がリニューアルする前のディープな麺通堂の店内
以前の麺通堂だった頃の店内

以前の麺通堂さんだった頃は、昔ながらのセルフうどん店らしい、どこかホッとするディープな雰囲気が魅力でした。

しかし、新しくなった店内と見比べてみると、その差は一目瞭然!壁や床が新調されたことで、室内全体がグッと明るくなっています。あの懐かしい雰囲気も捨てがたいですが、やっぱりリニューアルされて綺麗で清潔感がある方が、誰でも気持ちよく利用できます。

営業時間と支払い方法

製麺七や西植田店の営業時間(9:00〜15:00)

営業時間は9:00〜15:00となっており、こちらも以前と変わらない使いやすい時間帯です。定休日の記載はありませんでしたが、無休営業であれば嬉しいところ。 また、お会計は現金のほか、便利なPayPay(ペイペイ)にも対応していました!

製麺七や西植田店のメニュー

こちらが「製麺七や 西植田店」のメニュー表です。

昨今の物価高の影響もあり、全体的な価格帯は「今どきのうどん屋さん」といった少し高めの印象。讃岐うどんの基本である「かけうどん(小)」は310円、「大(2玉)」が410円と、近隣の他店並みの価格設定になっています。

「製麺七や 西植田店」メニュー・価格一覧

※サイズ表記は、小(1玉)・大(2玉)・特大(3玉)となっています。 ※特大(3玉)は、大(2玉)の価格にプラス120円です。

メニュー小(1玉)大(2玉)
【推し】牛肉うどん690円790円
かけうどん310円410円
しょうゆうどん380円480円
湯だめうどん380円480円
ぶっかけうどん390円490円
肉ぶっかけ610円710円
釜揚げうどん400円500円
ざるうどん380円480円
冷やしうどん380円480円
釜玉うどん420円520円

【お持ち帰り用(生麺・出汁)】

  • 玉(かけ・ぶっかけ共通):140円
  • だし(かけ・つけ共通):140円

看板メニューの「牛肉うどん」はまるで、すき焼き風!

お店の大きな看板にも書かれていたイチオシの**「牛肉うどん」は、小が690円、大が790円**。 一般的な「肉うどん」とは違い、お肉だけでなく大きな豆腐や玉ねぎといった具材がゴロゴロと入っているのが最大の特徴です。見た目も味付けも、まるで「すき焼き」を食べているかのような贅沢感を楽しめます。

以前の「麺通堂」のメニューと価格帯は?

製麺七や西植田店のリニューアル前だった麺通堂の頃のうどんメニューと価格

※こちらは2022年当時の旧「麺通堂」のメニュー表です。

昨今の深刻な物価高の影響もあるため、現在の「製麺七や」さんの価格と単純に比較することはできませんが、メニューのラインナップ自体はよく似た構成を引き継いでいる印象です。

ちなみに、讃岐うどん店では「小・中・大」という表記が一般的ですが、麺通堂さんでは「小(1玉)・大(2玉)・特大(3玉)」という独特のサイズ構成でした。リニューアル後の製麺七やさんでもこの表記がそのまま引き継がれているのは、昔からの常連さんにとってもどこか安心できるポイントですね。

麺通堂の記事も公開しているので、リニューアル前のお店が気になった方はあわせて読んでみてほしいにゃ!

冷たいぶっかけうどんが好きで、昔よく通っていたにゃ~。

製麺七や西植田店のセルフうどんの注文方法

「製麺七や 西植田店」は、香川でお馴染みのオーソドックスなセルフうどん店スタイルです。初めての方でも迷わないよう、入店からお会計までの流れを実際の様子と一緒にご紹介します。

店内に入ってまず驚いたのが、リニューアルに伴ってお店のスタッフさんたちが総入れ替えになっていたこと! 麺を打つ職人さんも以前とは違う方で、スタッフの人数も多く、店内全体が非常に活気にあふれていました。

注文口でうどんを注文

製麺七や西植田店でうどんを注文しうどんを受け取りお盆にのせる

まずは注文口で好みのうどんを注文し、その場で丼を受け取ります。
自分でテボを使って麺を温める完全セルフではなく、スタッフさんがあたためて出汁まで入れてくれるスタイル。これは以前の麺通堂さんの頃と同じシステムなので、常連さんも戸惑うことなく注文できますね。

名物「牛肉うどん」は出来たてを提供!

製麺七や西植田店で注文後炒めて提供される名物牛肉うどん

看板メニューの「牛肉うどん」を注文した場合、他店によくある作り置きの肉を乗せるのではなく、注文を受けてからフライパンで具材を丁寧に炒めてくれます!

炒める分、他の一杯に比べると少しだけ席で待つ時間はかかりますが、目の前で調理される香ばしい香りと、何より出来たて熱々を味わえるのが嬉しいこだわりです。

製麺七や西植田店の名物牛肉うどんの有料トッピング

ちなみに、牛肉うどん専用のトッピングとして「カレースパイス」なども用意されていました。今回は初来店なのでノーマルでいただきますが、次回はぜひ試してみたいところです。

おでん・天ぷら・サイドメニューを選ぶ

うどんを受け取ったら、レーンに沿っておでんや天ぷら、おにぎりなどのサイドメニューを好みで取っていきます。

麺通堂時代から人気だったおでんコーナーも健在!特にこんにゃくがかなり大きく、食べ応えがありそうでした。

うどん屋の定番である天ぷらやおにぎりも並んでいますが、この日はお昼のピークを少し過ぎていたためか、天ぷらの種類はやや少なめ。色々と選びたい方は、12時前後の混雑時を狙うのがおすすめです。

お会計と無料トッピング

レジで現金を支払うか、PayPayのバーコードを読み取ってお会計を済ませます。

会計が終わったら、すぐ脇にある無料トッピングコーナーへ。 製麺七やでは、ネギ、わかめ、生姜、天かすがすべて無料で入れ放題!こちらも以前の麺通堂さんと同じ嬉しい仕様を引き継いでくれています。

製麺七や西植田店の子ども用とり皿、 スプーンフォーク

また、子供用のお箸やスプーン、フォーク、取り皿もバッチリ完備されているので、小さなお子様連れでも安心して準備ができます。

さあ、トッピングを乗せたら空いている席に移動して、いよいよ実食です!

実食にゃ。

リニューアルしてうどんはどう変わったかにゃ。
レビューしていくにゃ。

スタッフさんも職人さんも総入れ替えとなり、活気あふれる新店。果たして、かつて多くのファンを魅了したあの剛麺のコシや出汁の旨味はどのように変わったのでしょうか?実際に食べて感じた本音を詳しくレビューしていきます!

製麺七や西植田店の名物牛肉うどん

お店の看板にもデカデカと掲げられていた、新名物の「牛肉うどん」をさっそくいただきます! 今回は2玉の「大」を注文。お値段は790円と、うどんランチとしてはなかなかの高価格帯な印象です。

トッピングは牛肉、玉ねぎ、そして大きな豆腐が3つ。 先述の通り、注文を受けてからフライパンで都度炒めてくれるため、配膳された瞬間の香ばしい香りが食欲をそそります。作り置きの肉を乗せるだけの肉うどんとは、一線を画すクオリティです。

製麺七や西植田店の牛肉うどんの肉のアップ写真

さっそくお肉を一口。バラ肉というよりはモモ肉に近い部位が使われているようで、よくある肉うどんのような脂っこさがなく、とても食べやすい!脂が少ない分、出汁がギトギトしていないのも高ポイントです。
豆腐も味が染みていて食べ応え抜群、かけ出汁に牛肉の旨味が溶け込んだ「ちょっと甘めのすき焼き風」な味わいは、素直に美味しいと感じました。

製麺七や西植田店の一般的な中太麺

ただ、肝心の「うどんの麺」に関しては、少し思うところも……。
麺の太さは中太。コシはそれなりにありますが、良くも悪くも“どこにでもある普通の麺”という印象です。
以前の麺通堂さんは手切りならではのねじれや太さのムラがあり、それが個性的で好みだったのですが、製麺七やさんになって機械カットの均一な麺に変わったためか、少し物足りなさ(普通感)が残ってしまったのが正直な感想です。

お肉がすき焼きみたいで本当に豪華にゃ〜!

丁寧に炒めてくれるのは嬉しいけど、やっぱり麺通堂のあの麺が恋しくなるにゃん……。

製麺七や西植田店のかけうどん

続いて、讃岐うどんの基本である「かけうどん(大・410円)」です。
こちらも年々値上がりを感じますが、1玉310円、2玉410円という価格は今の物価高の時代、他店と比べても標準的な設定と言えます。

製麺七や西植田店かけうどんの出汁

驚いたのは出汁の美味しさ!すっきりと透明感のある上品ないりこ出汁で、ゴクゴクと飲み干したくなる秀逸な仕上がりです。メニューに「冷やかけ」もあったので、暑い季節には間違いなく重宝しそう。

製麺七や西植田店のかけうどんの麺

出汁がこれだけ美味しいぶん、やはり麺にこれといった特徴(エッジや手切りの風味)が感じられないのがもったいない……!「出汁は最高だけど、麺はチェーン店の味」という、少し惜しいバランスに感じられました。

このいりこ出汁、すっごく透明で澄んだ味がするにゃ!水みたいにゴクゴク飲めちゃうにゃ〜!

出汁がこれだけ美味しいぶん、麺がどこにでもある普通の感じなのがちょっともったいないにゃ……。でも、このお出汁なら夏に『冷やかけ』で食べても絶対最高にゃ!

製麺七や西植田店冷たいぶっかけうどん

最後にいただいたのは、冷たい「ぶっかけうどん」。今回は思い切って3玉入った「特大(600円)」をチョイスしました!2玉(大)の価格に+120円で3玉にできるのはお得感がありますね。

さすがに3玉ともなるとボリューム満点!器も特大専用の白い丼が使われており、これは麺通堂さんの頃から変わらない懐かしい光景です。 デフォルトでレモンと大根おろしが乗ってくるほか、製麺七やさんになってから「刻みのり」が少し添えられるようになったのが変化のポイントです(※大根おろしやレモンが不要な方は注文時に伝えてくださいね)。

製麺七や西植田店の冷たいぶっかけうどんの麺

冷やしで締めている分、温かいうどんに比べて麺のコシはグッと強くなっています。 ……ただ、どうしてもかつての「麺通堂」のあの記憶が頭をよぎってしまうのです。

製麺七や西植田店がリニューアルする前のコシがあり太い麺
麺通堂の頃の麺

以前の麺通堂さんといえば、圧倒的な存在感を放つ「強いコシの剛麺」が最大の特徴でした。
対して、製麺七やさんの麺は綺麗に整っている分、あのエッジの効いた男気あふれる剛麺とは別物。

製麺七や西植田店醤油が強いぶっかけうどんの出汁

さらに決定的だったのが「ぶっかけ出汁」です。
写真の通りかなり醤油色が濃く、実際に飲んでみても醤油のキレが強すぎて、後半は辛さを感じるレベルでした。3玉という大容量だったこともあり、食べ進めるうちに麺がどんどん醤油色に染まっていくほど……。

製麺七や西植田店のぶっかけ出汁で醤油色に染まったうどん

以前の方が美味しかったというよりは、「出汁の量が多すぎる(または濃すぎる)」のが原因かもしれません。最後は醤油の辛さとの戦いになりつつも、なんとか無事に完食!

ふぅ、あとでめちゃくちゃ喉が渇くレベルの濃さにゃ〜!

かけ出汁のいりこがすごく美味しかったぶん、ぶっかけの濃さはちょっと残念だったにゃ。

製麺七や西植田店の系列店舗の案内

今回リニューアルオープンした「製麺七や 西植田店」は、香川県内で複数店舗を展開しているお馴染みのチェーン店です。西植田以外にも、高松市の成合や、善通寺、丸亀などにも店舗があります。

面白いのが、チェーン店でありながら「店舗ごとに異なる一押しメニュー(目玉商品)」をアピールしている点です。

今回ご紹介した西植田店では「名物牛肉うどん」がデカデカと掲げられていましたが、他の店舗では「釜揚げうどん」を前面に推していたり、「カレーうどん」が名物だったりと、お店によって個性が分かれているようです。

チェーン店らしい安心のシステムでありながら、店舗ごとの限定感やこだわりを楽しめるのは、うどん巡り好きにとってもちょっと面白い発見ですね!

今回は、旧「麺通堂 西植田店」から新しく生まれ変わった「製麺七や 西植田店」をご紹介しました。

店内は明るく綺麗にリフォームされ、お座敷席もフローリング仕様になって子連れファミリーがより利用しやすくなったのは嬉しい変化です。また、注文ごとに丁寧にフライパンで炒めてくれる名物の「牛肉うどん」や、すっきり上品ないりこ出汁のかけうどんは、十分に満足できる美味しさでした。

しかし正直な感想を言えば、かつての麺通堂さんを知るファンとしては、良くも悪くも「どこにでもある均一化されたチェーン店の味になってしまった」という寂しさが残る結果となりました。

特に、以前の最大の特徴だった手切りならではの「エッジの効いた剛麺」が、機械カットの普通の麺になってしまった点、そしてぶっかけ出汁の醤油感が強すぎて後半辛くなってしまった点は少し残念なポイントです。

「新しく綺麗な店舗で、すき焼き風の牛肉うどんを気軽に楽しみたい」という方にはおすすめですが、昔ながらのディープで個性的な讃岐うどんを求めている方にとっては、少し物足りなさを感じる一杯かもしれません。今後の麺の進化に期待したいところです!

店舗情報

住所:香川県高松市西植田町679-1
地図:グーグルマップ
電話:087-849-1380
営業時間:9:00~15:00
定休日:なし
駐車場:敷地内あり
支払い:現金、ペイペイ可
席の種類:テーブル、座敷
駅:なし
バス:稗田から徒歩2分
サイト:↓↓

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