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【皇居を見学】皇居って入れるの?おすすめ東京観光スポット皇居見学を紹介 テレビで見た建物たちを間近で見学できる無料ツアー

東京観光スポット 皇居見学 皇居参観

東京旅行で体験してきた東京観光を紹介するにゃ。
今回紹介する観光スポットは日本の象徴であり天皇陛下がお住まいの皇居内を見学してきたにゃ。
皇居の中って入れるの?って思う人、実は皇居内の一部って申請をすれば中に入るツアーが開催されているにゃ。

東京旅行を考えている人、東京観光ってどこに行こうって考えている人にもわかりやすくおすすめしたい皇居見学を詳しく紹介していくにゃ。

目次

皇居見学基本情報

皇居見学基本情報

まずは皇居見学をするための大切なことを8項目にわたって詳しく解説していくにゃ。
特に今回子連れで見学もしたことから子連れで観光する人にも役に立つ情報を解説するにゃ。

忘れてしまうと見学ができなくなることもあるため大事なことを解説するにゃ。

皇居見学するための方法や手続きについて

皇居一般参観 時間

皇居の一般参観をするためには受付をしなくてはならないにゃ。
受付方法は2種類あり当日受付とネットで事前予約とあるにゃ。
ネット予約の場合申し込み後7日以内に名簿を提出する必要があり提出できなければキャンセルとなるにゃ。

本当にその時間に行くかどうかわからないから当日受付でいいにゃ?

今回にゃ〜たちは当日受付で見学することができるけれど1度の見学で300人までと人数制限があるにゃ。
楽しみにして行ってみたものの人数超過により見学ができないといったパターンもあるためできるなら事前予約がおすすめにゃ。

今回当日受付で行けたのはラッキーだったにゃ。

皇居の見学には時間が決まっているので注意にゃ。
見学時間は午前10時、午後1時からの2回あり当日受付の場合、皇居広場公園で1時間前から整理券を配布するにゃ。

ただし、夏場の7月〜9月までは見学による熱中症のリスクもあって午前の部のみ見学可能となってるにゃ。

皇居一般参観 当日受付整理券

9時20分くらいに並んだけれど223番とギリギリだったにゃ。
確実に皇居見学するなら整理券配布の1時間前8時過ぎくらいに並ぶといいにゃ。

皇居見学はどのくらい時間がかかる?

皇居見学は散策の時間は1時間15分となってるにゃ。
整理券配布の時間を含めてトータルで2時間30分程度の時間が必要にゃ。

午前の部だと終わったら丁度お昼時になるからランチも行けるにゃ。

見学は無料でできます

皇居見学はツアーとなっておりガイドもついているけれど無料で体験ができるにゃ。
貴重な体験を無料でしかも歴史や建物について詳しく解説までしてくれるのに無料でできるのは子供たちのお勉強にもなるにゃ。

天皇家や江戸の頃など詳しく解説してくれて楽しいにゃ。

必要物品についてこれがなければ見学ができない

皇居参観 身分証明書

皇居見学をする際に必要なものは身分証明書にゃ。
天皇陛下がお住まいにもなっている皇居はセキュリティがとっても厳しいにゃ。
免許証、パスポート、マイナンバーなど身分証明書の提示が義務付けられているから必ず持参してにゃ。

保険証については顔写真がないため使用できないにゃ。
また子どもについては提示が不要だったにゃ。

証明書は原本でなければダメにゃ。
免許証のコピーなどは利用できないため必ず原本を用意してにゃ。

今回見学してみてわかった見学に際してあったらいい物を紹介

皇居参観 持っていくべき物 日傘

今回皇居見学は最も暑い8月に行ってきたにゃ。
もう毎年のことだけど日本の夏はとても暑いにゃ。
熱中症にもなるため夏場は日傘の持参をおすすめするにゃ。
あと、飲み物もしっかり取って水分補給をするにゃ。

どちらも持っていない人は皇居内の売店に日傘が販売しているにゃ。
売店のところには自動販売機もあるためしっかりと水分補給をするにゃ。

皇居ってことは天皇陛下に会える? もしかしたらのチャンスとかある?

皇居参観 天皇陛下

皇居ってことは天皇陛下がお住まいになっている場所でもあることからもしかしたら陛下にお会いできるチャンスがあるかもって期待する人もいるかもしれないにゃ。

結論から言うと万が一にも陛下にお会いするチャンスは一般見学にはないにゃ。
皇居は大都会東京の中でも広大な敷地にゃ。
見学できるのもお住まいから遠い場所でありお会いするチャンスはないにゃ。

残念にゃ。
にゃ〜たちがお会いできるとしたら新年の時や陛下のお誕生日の時くらいにゃ。
その際にも一般参加ができるけれどものすごい競争倍率にゃ。

今回小学生の2人を連れての見学だったけど楽しめた

今回の東京旅行は子ども2人を連れた旅行にゃ。
皇居見学にも連れて行ったけれど普段天皇家や歴史に興味がない子どもらも最後まで参加できたにゃ。
暑い中歩いたけれどガイドの話も聞きながら最後まで歩くことができたにゃ。

貴重な体験は思い出作りにもなったにゃ。

皇居までのアクセスは電車移動が基本

皇居参観 アクセス 電車

皇居に行くためには電車での移動が基本となるにゃ。
周辺にはたくさんの駅があり最も近い駅は二重橋前駅が駅から降りたら徒歩2分で到着できるにゃ。
おすすめは皇居まで遠くなるけれど東京駅からビルの街並みを見て歩きながら皇居まで行くのが都会と自然の調和が堪能できておすすめにゃ。

皇居に近づくと突然高い建物がなくなるのが幻想的にゃ。

皇居見学の基本情報については以上にゃ。
それでは今回体験した皇居見学を紹介していくにゃ。

皇居見学ツアー

桔梗門(ききょうもん)から入城

皇居参観 桔梗門

整理券を持って皇居の中に入っていくにゃ。
最初に訪れるのは桔梗門(ききょうもん)といって別名内桜田門(うちさくらだもん)から入るにゃ。
1614年に造られた門は、水戸浪士に襲撃された場所であり現在一般参観の入り口としての役割を果たしているにゃ。

歴史も学べるにゃ。

窓明館(そうめいかん)で荷物チェックを受ける

皇居参観 窓明館 荷物チェック 

皇居内に入りまずは窓明館(そうめいかん)といった施設に通されるにゃ。
ここでは皇宮警察により危険物がないか荷物チェックを受けるにゃ。
カバンの中身など調べられるにゃ。

皇居ということもあってセキュリティは厳重にゃ。
何も持ってないけどドキドキするにゃ。

館内で皇居の説明や今回の見学について説明を20分くらいかけて聞くことになるにゃ。
多くの外国人も参加しており、英語、中国語、スペイン語など言語を分けて繰り返し説明されるにゃ。

写真はないけれどこの館内には売店がありここでしか購入ができない菊の紋が入った財布やお守りなどが販売されていたり夏だったため日傘も販売していたにゃ。

外には自動販売機とトイレがあるにゃ。

トイレはここにしかないにゃ。
皇居内を散策し始めると終わるまでトイレに行けないから特に子どもはトイレに行ってから散策にいくことにゃ。

富士見櫓(ふじみやぐら)

皇居参観 富士見櫓

ガイドの説明を聞きながら最初に見える建造物が江戸城の櫓(やぐら)、富士見櫓にゃ。

富士見櫓については一般財団法人江戸東京歴史文化ルネッサンスのホームページが分かりやすかったので引用して紹介するにゃ。

江戸城富士見櫓

江戸城本丸から三の丸には多くの櫓で守られており本丸で14基、二の丸で9基、三の丸で5基ある。

現存する櫓は富士見・桜田二重櫓と西の丸の伏見櫓だけとなっている。

富士見櫓は慶長11年(1606年)に創建、櫓台である石垣は加藤清正が築いたといわれ場内の現存石垣で最も古い石垣である。

明暦3年(1657年)焼失し万治2年(1659年)に再建、明治維新後幾度かの改修を受け、関東大震災で大破し旧材を利用して再建された。

どこから見ても同じに見えることから「八方正面の櫓」といい明暦大火後は再建を断念した天守の代わりい江戸城の象徴となっていた。

引用文献:一般財団法人江戸城歴史文化ルネッサンス

皇居参観 富士見櫓

櫓とは当時防衛の要だったにゃ。
侵入を防ぐ、高い所から見ることで相手を監視するといった目的があったにゃ。

富士見櫓で注目してほしいのが石垣にゃ。
綺麗に組み込まれた加藤清正の石垣は芸術的価値も高いにゃ。
関東大震災でも崩れることがなかった石垣を見てにゃ。

宮内庁庁舎は見るだけで入れません

皇居参観 宮内庁庁舎

宮内庁の職員がお仕事をしている宮内庁庁舎にゃ。
建物は昭和10年、西洋の建築に屋根の周りなど和の雰囲気を取り入れた建築物にゃ。

この建物で有名なことが上皇天皇さまが美智子さまとの御成婚パレードした際に報道陣の前にお見えになった場所でもあるにゃ。
にゃ〜の世代ではないけれどすごいというのがわかるにゃ。

残念ながら中の様子はわからないにゃ。
遠くから見るだけにゃ。
もし中に入りたいのであれば頑張って宮内庁の職員になるしかないにゃ。

テレビでも見た長和殿(ちょうわでん)

皇居参観 長和殿

新年の一般参賀や天皇誕生日で天皇皇后両陛下や皇族の方達が手を振っている姿をテレビで見ることがあるにゃ。
その宮殿がこの長和殿にゃ。

これはにゃ〜も知っている場所にゃ。

皇居参観 長和殿

テレビではすごい高い場所から手を振っているイメージがあるんだけど2階よりも低い高さだったにゃ。
最前列だとほんとに皇族の方達が近くに感じられるくらいの距離だったにゃ。

皇族にお会いできる唯一の場所にゃ。
お会いできる一般参賀では10倍を超える抽選倍率を勝ち取らないといけないにゃ。
いつかは参加したいにゃ。

皇居参観 長和殿

長和殿の玄関は各国の要人をお出迎えする場所としてテレビでも見るにゃ。

大統領などが陛下をお会いしている場面をニュースで見たのがここにゃ。

皇居参観 長和殿 瑞鳥

長和殿にきたらぜひ見てほしいのが建物の裏にある鳥の姿をした像があるので見てほしいにゃ。
この鳥は中国の伝説の鳥「瑞鳥(ずいちょう)」といわれる鳥にゃ。
瑞鳥は平和な世に現れる縁起のいい鳥にゃ。

ご利益があるようお祈りしてみるにゃ。

正門鉄橋(二重橋)を歩く

皇居参観 正門鉄橋(二重橋)

門をぬけてお次は正門鉄橋を歩くにゃ。

皇居参観 正門鉄橋(二重橋)

正門鉄橋は江戸時代、西の丸下乗橋という木製の橋だったにゃ。
当時は橋桁を支えるため土台となる丸太の上に橋を重ねたことから二重橋と言われてたにゃ。

1888年(明治21年)鉄橋となり現在の姿となった橋にゃ。
見学ツアーではその橋を歩くことができるにゃ。

皇居参観 正門鉄橋(二重橋)

薨去前広場からも鉄橋を見ることができるにゃ。

皇居参観 正門鉄橋(二重橋)

橋から見える東京の風景はぜひ写真に納めてほしいにゃ。
都会のビルが立ち並ぶ中、自然に囲まれた東京のバランスがとってもいいにゃ。

橋を渡ったら見学ツアーも終了道中引き返して戻る

皇居参観

正門鉄橋を見たら皇居見学ツアーも終了にゃ。
また窓明館に戻って解散となるにゃ。

1時間ちょっとで普段できない体験ができたにゃ。

皇居参観

にゃ?

にゃにゃ?
なんか高級な車が横切ったにゃ

皇居参観

たまたまなんだけど天皇陛下がお乗りになるお車が横切ったにゃ。
車には菊花紋章がありよく見ると、ナンバープレートがない車にゃ。

公式な行事をする際はプレートのない特別な車を利用するとのことにゃ。
この日は終戦の日ということもあって慰霊のためお車を利用することから偶然見られたにゃ。

陛下を見ることはできないけれどお車が見えただけで感動したにゃ。

みんな立ち止まって車だけだけど見送っていたにゃ。
ガイドの人も時間が決まっているのにも関わらず足を止めてくれたにゃ。
ありがとうございますにゃ。

東京旅行に行くならお得な旅行サイトで予約をしよう

東京旅行おすすめ旅行サイト

皇居見学を紹介したけれど東京には魅力がいっぱい溢れる観光スポットがあるにゃ。
観光も大事だけど宿泊するホテル選びも大事にゃ。
今回たびパンが泊まったホテルもあるけれどいつもホテル選びに利用しているお得な予約サイトを紹介するにゃ。

予約をするなら大手旅行サイトがトラブルもなく安心にゃ。
予約サイトごとに同じ条件でも金額が異なったりサイトによってはポイント還元やキャンペーンなどもあるから比較して最もお得に泊まるにゃ。

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まとめ

東京旅行で観光した、皇居見学について紹介したにゃ。
日本の象徴である天皇陛下のお住まいを見学できる貴重な体験ができたにゃ。

東京に行ったらぜひ行ってみてにゃ。
受付で並ぶこと、身分証明書の持参は忘れずににゃ。

基本情報まとめ

施設情報

住所:東京都千代田区千代田1−1
地図:グーグルマップ
電話: 03-3213-1111
駐車場:駐車場なし
滞在時間:並びと見学合わせて2時間30分程度
利用料金:無料
見学方法:ネット事前受付もしくは当日受付
必要物品:保険証を除く身分証明書が必要
駅:二重橋前駅から徒歩2分
バス:東京會舘から徒歩8分
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