今回紹介する遊びスポットは、愛媛県新居浜市にあるかつては栄えた銅山、マイントピア別子に
行ってきたにゃ。
ここでは、四国で唯一できる砂金取り体験やかつて発掘をしていた廃銅山を探検したりと遊べるスポットとなっているにゃ。
とっても楽しめた遊びスポット、マイントピア別子を詳しく紹介していくにゃ。
マイントピア別子基本情報
マイントピア別子は愛媛県新居浜市立川町707-3にあるにゃ。
新居浜ICを下りて車で約10分ほどの山奥にゃ。
道中ほとんど車とすれ違うことがなかったため本当にあるのか不安になったにゃ。
マイントピア別子に着いたらたくさんの車が停まっているけど、周囲は山、山、山ばかしにゃ。
営業時間と定休日
マイントピア別子の営業時間は、季節と各設備によって変動するにゃ。
洞窟のある鉱山体験
春休み~10月 9:00~18:00
11月 9:00~17:00
12月~春休みまで 10:00~17:00
レストランもりの風
11:00~15:00
砂金とり体験
9:30~15:30
(最終受付15:00)
あかがねキッズパーク
10:00~18:00
別子温泉
10:00~22:00
となってるにゃ。
鉱山探検は季節によって営業時間が異なるため注意してにゃ。
定休日も各設備ともにあるため詳しく紹介するにゃ。
鉱山探検
毎週月曜日(祝日の場合は営業)
12月1日~2月の末までは休館しているにゃ。
レストランもりの風、砂金取り体験、あかがねキッズパーク、別子温泉は
2月の第3週月曜日から1週間定休日があるにゃ。
鉱山探検は月曜日が休館となっているため夏休みに予定している人は注意にゃ。
入園料とお支払い方法
マイントピア別子は入園するだけだと無料にゃ。
各設備を利用するごとに料金が発生するシステムにゃ。
鉱山探検(トロッコ+鉱山)
3歳以上小学生700円
中高生900円
大人1300円
砂金取り体験
3歳以上小学生550円
中学生以上650円
観光バス
3歳以上小学生900円
中学生以上1500円
トロッコ乗車のみ
3歳以上小学生300円
中高生400円
大人500円
となってるにゃ。
お支払方法は総合受付もしくは券売機で購入できるにゃ。
券売機は2台あるにゃ。
直接施設の会場に行きその場で購入することはできないため必ず事前に購入してにゃ。
お支払い方法は、各種クレジットカード(VISA、MASTER,JCB、DISCOVER、AMEX、Diners)電子マネー(WAON、iD、ナナコ、Edy、QuicPay)、コード決済(PayPay、楽天Pay、d払い、auPAY、ALIPAY)が可能にゃ。
駐車場
マイントピア別子の駐車場は広々383台停められるにゃ。
駐車料金は無料にゃ。
おおよその滞在時間
マイントピア別子の滞在時間について解説するにゃ。
砂金取り体験は1回30分、鉱山探検は1時間程度、観光バス2時間程度とマイントピアを満喫するには約4時間ほどは遊べるようになっているにゃ。
マイントピアの特徴を解説
マイントピア別子について詳しく解説するにゃ。
駐車場から歩くと駅みたいな建物があるにゃ。
施設内はとても広いにゃ。
建物の中1階にゃ。
売店がメインとなってるにゃ。
1階にはカフェもあるにゃ。
ちょっとした休憩が可能にゃ。
カフェの営業時間は9:30~17:00となってるにゃ。
お食事がしたい人は後程紹介するレストランがあるにゃ。
マイントピア別子には温泉もあるにゃ。
車が多く止まっているのにお客さんが少ないなと思っていたら温泉を利用している人が多かったにゃ。
今回はこちらの温泉は利用していないため温泉の詳細は公式ホームページを見てほしいにゃ。
マイントピア別子、別子温泉の情報はこちら
さらに4階には雨の日や小さなお子様が遊べるボールプールなどがあるあかがねキッズパークがあるにゃ。
1階はこんな感じにゃ。
次に2階を紹介するにゃ。
2階にはレストラン、もりの風があるにゃ。
お食事がしたい場合はこちらを利用すればいいにゃ。
とってもおいしい食事があるから詳細は別記事で紹介するにゃ。
2階のホールにはこれから遊ぶ砂金取り体験やトロッコ列車などに向かう道へとつながるにゃ。
マイントピア別子は銅山だったけど、銅以外にも金や銀も採掘できていたそうにゃ。
マインクラフトで鉱石ブロックをみていたけど、実際の鉱石はとっても大きいにゃ。
こんな大きな鉱石からたった数グラムの金や銀を採掘するなんてすごいにゃ。
建物内の解説は終了にゃ。
次にお外にある設備を解説するにゃ。
外にある設備たち
それじゃあ外にでるにゃ。
建物の2階から出られるけど、1階からも坂道を進めば同じ場所に出られるにゃ。
出るとすぐにトロッコ列車の駅となってるにゃ。
洞窟に行くにはこのトロッコに乗っていくにゃ。
洞窟の詳細は後程紹介するにゃ。
坂道を登っていくと右側に建物がみえるにゃ。
ここで砂金取り体験ができるにゃ。
早くしたいにゃ。
これをしたいがためにマイントピア別子にやってきたにゃ。
砂金取り体験の紹介までまだ待つにゃ。
外には芝生公園があるにゃ。
マイントピア別子には入場料がかからないため、こちらの利用は無料でできるにゃ。
バーベキュー会場もあるにゃ。
夜は完全予約制の食べ放題、飲み放題ができるにゃ。
お昼は当日利用可能で食材の持ち込みも可能なバーベーキューを楽しめるにゃ。
マイントピア別子バーベーキューの詳細は公式サイトを参考にしてにゃ。
公式サイトはこちら
誰も利用していなかったけど、銅細工をすることが可能にゃ。
利用したい場合はスタッフに声をかけてにゃ。
所要時間は約30分で銅板を叩いて自分オリジナルのトレーを制作することが可能にゃ。
トレーは1枚880円、営業時間10:00~16:00
夏休みの工作などにいかがかにゃ。
なんか古民家みたいのがあるにゃ。
泉寿亭という迎賓館らしいにゃ。
誰でも入っていいそうだからお邪魔するにゃ。
おばあちゃん家の匂いにゃ。
二間の和室となっておりゴロゴロできるにゃ。
ちょっとした休憩ができてお昼寝したくなるにゃ。
めっちゃ落ち着くにゃ。
水力発電所もあって見学ができるそうにゃ。
今回は砂金取りや洞窟探検で時間を費やしたから見学してないにゃ。
それじゃあお楽しみの砂金取りにいくにゃ。
砂金取り体験
マイントピア別子にきた目的、砂金取り体験をしたにゃ。
砂金取り体験の営業時間は9:30~16:00まで1回30分となってるにゃ。
この砂金取り体験には砂金以外にも銀やパワーストーンなども混ざっており、さらに超激レアの24Kでできたタヌ金という刻印されたものがあるらしいにゃ。
実際に見つけた人もおり、5つ集めると5gのインゴットと交換してくれるにゃ。
金価格も高騰しているため子どもよりも大人の方が必死に探しちゃいそうにゃ。
一攫千金を夢見るにゃ。
ただし、この砂金取り体験は1人1日2回までと回数制限がかかっているため注意してにゃ。
受付でスタッフにチケットを渡すにゃ。
チケットは入口の券売機で購入するにゃ。
受付ではチケット購入できないため注意してにゃ。
何度も往復しないよう事前に購入するにゃ。
砂金取り体験でゲットできる宝石たちにゃ。
ジルコニア、ローズクォーツ、タイガーアイ、アメジスト、水晶と砂金以外にも5種類あるにゃ。
砂金取りは4つのブースに分かれているにゃ。
チケットを渡すとスタッフに何番のブースを使用するよう指定されるにゃ。
それじゃあ30分、必死に探すにゃ。
どこかにゃ、砂金でてこいにゃ~。
ママさん水晶ゲットにゃ。
パパさんんも必死に探しているにゃ。
欲望の塊にゃ。
砂金は小さくてとっても難しいけど宝石はいっぱいゲットできたにゃ。
残念ながらタヌ金は見つけられなかったにゃ。
次回は絶対みつけてやるにゃ。
ママさん最後の最後にきれな宝石みつけたにゃ。
ダイヤモンドっぽい宝石だけどホンモノかにゃ?
たのしかったにゃ。
リベンジで2回もしたけどまだまだやりたいにゃ。
次に解説するものはトロッコ列車に乗って銅山を探検するにゃ。
歴史を学ぶいい機会になりそうにゃ。
鉱山探検
マイントピア別子には鉱山探検ができるにゃ。
鉱山にはトロッコ列車にのっていくにゃ。
列車の出発時刻は毎時00分、20分、40分の計3本が運行されているにゃ。
歩くよりもちょっと早い程度のゆっくりとした速度で進んでいくにゃ。
乗車するにゃ。
小さな席もあるにゃ。
乗車時間は5分程度だけど山々がとってもきれいにゃ。
途中川もあってすごい水量と流れの速さがあったにゃ。
絶対にここでは泳げないにゃ。
駅に到着にゃ~。
駅には当時掘削していた時に運んでいた機械たちが展示されているにゃ。
大きな岩を掘削したり掘削したものを運んだりとすごいにゃ。
駅名は幸運駅というらしいにゃ。
無人でスタッフ1人いないにゃ。
駅の中は休憩所となっており旅の思い出を記帳できるにゃ。
ここから先は鉱山探検となってるにゃ。
トイレはここが最後だから用をすましてから出発するにゃ。
わくわくするにゃ。
鉱山の入口にゃ。
先が見えないまっくらにゃ。
中はしっかりと舗装されているにゃ。
すごく涼しいと思ったら鉱山の中は17度にゃ。
外が30度近くもあるから寒いくらいにゃ。
天然のエアコンにゃ。
別子銅山で採掘された鉱石たちにゃ。
ここから加工して普段使っている銅や金などとなるなんてすごいにゃ。
別子銅山の歴史にゃ。
別子銅山は1691年、今から300年以上前から銅を採掘していたにゃ。
当時は機械もなく全て人力で作業が行われており考えられないほど危険な作業にゃ。
当時の作業風景を見学
過去の作業風景が見られるにゃ。
まずは江戸時代の採掘作業、江戸ゾーンにゃ。
機械もない時代どうやって作業していたのかお勉強するにゃ。
江戸時代は崩落を予防するために周囲を木で囲んでいるにゃ。
どんどん進みながら当時の掘削作業を勉強するにゃ。
真っ暗の鉱山にサザエで作った明かりをともしながらカゴに鉱石を乗せて運んでいるにゃ。
全て手作業とハンパない労力にゃ。
掘り出すのも手作業にゃ。
ツチとノミで石を砕いていくなんて途方もないにゃ。
毎日筋肉痛にゃ。
採掘すると水が溜まってくるにゃ。
水がたまると作業ができないためくみ出す必要があるにゃ。
このくみ出し作業を昼夜を問わず行うそうにゃ。
外まで水を汲みだすため何段にもわたって作業されているにゃ。
ブラック企業も真っ青にゃ。
作業が終わると浴場で汗を流すにゃ。
今も昔も日本人はお風呂が大好きにゃ。
当時は男女別ではなくみんな一緒に入ってたにゃ。
運ばれた鉱石たちは小さく3㎝ほどに砕き選別するにゃ。
砕女小屋(かなめごや)と呼ばれ、女性の仕事だったにゃ。
赤ちゃんをおぶって当時は仕事をしていたにゃ。
本当にみんな働き者にゃ。
砕いた鉱石たちを銅にするため精製作業を行うにゃ。
燃やして溶かしてといくつもの作業を分担しておこなうにゃ。
ここまで色んな人たちの手によって作られるにゃ。
ここまでできてもまだ完成じゃないにゃ。
できた製品を運ぶ作業も人力にゃ。
険しくて狭い鉱山から町まで精製された銅を運ぶ作業にゃ。
重いのに背負って運ぶにゃ。
足場も悪いのに大変にゃ。
苦労して作られた製品は重さを図り買取してくれるにゃ。
こんなに苦労して作っても13%は税金として持っていかれるにゃ。
今も昔も税金が徴収されちゃうにゃ。
ここまで江戸時代で採掘されていた銅ができるまでをお勉強したにゃ。
全て手作業と今では考えられない大変な作業を昔の人たちはおこなっていたにゃ。
続いては機械が導入された近代編を紹介するにゃ。
近代ゾーン
機械や火薬が利用されるようになった近代ゾーンでの採掘をお勉強するにゃ。
近代ゾーンは機械や列車、電気が使用されるようになり江戸時代とは掘削効率が段違いとなったにゃ。
明治から昭和にかけての作業が巨大ジオラマになっているにゃ。
昭和に使われていた当時の道具たちが展示されているにゃ。
電話機や酸素ボンベなど時代を感じる物があったにゃ。
近代ゾーンの紹介だったにゃ。
この後は体験型の広場があるので紹介するにゃ。
遊べて学べるゾーン
遊べて学べるゾーンを紹介していくにゃ。
2つに分かれている遊学パーク1か所目には滑り台などがあるにゃ。
地下1000mまで続くエレベーターにゃ。
実際に乗ることができるにゃ。
4人ほど乗れるエレベーターにゃ。
若干薄暗くて怖いけど乗ってみるにゃ。
ボタンもないけど、扉を閉めると動きだしたにゃ。
実際にはエレベーターが動くわけではなく、壁が動いて潜っているようなアトラクションだったにゃ。
でも当時は本当に1000mも潜って地下作業をしていたなんて大変にゃ。
こちらは仲持体験といって、江戸時代精製した銅を運ぶ人たちを体験するコーナーにゃ。
とても重い銅を担いで片道6㎞の距離を歩いていたそうにゃ。
重さは女性で30㎏、男性で45㎏とあったそうにゃ。
あんな笑顔で30gの重りを背負っているなんてすごいにゃ。
機械を使った掘削現場を体験にゃ。
ボタンを押すと大きな音を立てながら前後に動き岩を破壊していくにゃ。
いくら機械が導入されたからといっても肉体労働にゃ。
鉱山内でたまった水を汲みだす体験ができるにゃ。
一生懸命ひっぱり水を吸い上げるにゃ。
吸い上げる時の力も相当にゃ。
洞窟探検も終了にゃ。
約90分程度で周れたかにゃ。
とても楽しくお勉強になったにゃ。
帰りはまたトロッコ列車に乗って帰るにゃ。
まとめ
砂金取り体験に鉱山見学と楽しめる遊びスポット、マイントピア別子を紹介したにゃ。
砂金で一攫千金と大人も子どもも夢中になれる楽しい遊びに鉱山の歴史を学べるとっても楽しい場所にぜひ遊びに行ってみてにゃ。
夏の暑い日にひんやり鉱山とか最高にゃ。
天然のクーラーで涼んでにゃ。
基本情報まとめ
住所 | 愛媛県新居浜市立川町707−3 |
地図 | グーグルマップを開く |
電話番号 | 0897-43-1801 |
営業時間 | 9:00~18:00 体験によって時間変更あり |
定休日 | 鉱山探検は毎週月曜日 2月に施設点検で休みあり |
駐車場 | 敷地内無料駐車場あり |
入園料 | 体験コーナー毎に料金必要 |
お支払方法 | クレジットカード、電子マネー、コード決済 |
おすすめポイント | 四国で唯一の砂金取り体験 鉱山探検 天然温泉 |
滞在時間 | 約4時間程度 |
公共交通機関 | 駅:なし バス:せとうちバス端出場から徒歩5分 |
施設のサイト | ホームページ、Facebook、Instagram、Twitter |
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