香川県小豆島にある不思議なパワースポット、小瀬(こせ)の重ね岩(かさねいわ)に行ってきたにゃ。
山頂になんとも大きな巨岩が重なっている不思議な場所を紹介していくにゃ。
自然にできたのか、はたまた人工的に作られたのか今なお重ね岩の謎は深まっているにゃ。
注意事項として、重ね岩まで到達するためには長い階段と途中崖登りが必要にゃ。
サンダルではなく滑りにくい運動靴は必須、雨の日などは避けること、足腰が弱い人は挑戦を控えた方がいいにゃ。
また、重ね岩までは車で行くことができるけど、途中の道はとても狭く対向車が来ると迂回しなければならない難所もあるため詳しく紹介していくにゃ。
小瀬の重ね岩基本情報
小瀬の重ね岩は香川県香川県小豆郡土庄町3745にあるにゃ。
小瀬の重ね岩への行き方は3つの方法があるにゃ。
1つ目は車で行くことにゃ。
途中とっても狭い道があるけど、その後の登山も含めて一番楽にたどり着ける方法にゃ。
2つ目はバスを利用することにゃ。
小豆島オリーブバス西浦線変電所前で下車しその後は徒歩で登山するにゃ。ただし、バスの発着時刻を気にしなければいけないこと、正直バスの本数が少ないことからあまりお勧めは出来ないにゃ。バスの発着について時刻表についてはこちらを参照にしてにゃ。
小豆島オリーブバス:時刻表はこちら
3つ目の方法はレンタサイクルを使用した方法にゃ。
坂道などとっても苦労すると思うけど時間を気にせず観光できる方法としてはレンタサイクルもいいにゃ。
レンタサイクルについて詳しいサイトがあったので紹介しておくにゃ。
小豆島サイクルステーション:サイトはこちら
小豆島BASE:サイトはこちら
営業時間
小瀬の重ね岩は自然の観光スポットのため24時間利用できるにゃ。
ただし、周辺にはライトアップもなく夜間は真っ暗であり足場も悪いことから夜間の来訪はしない方がいいにゃ。
また、滑りやすい山道となっているため雨の日の登山は控えるべきにゃ。
利用料金
来訪については無料で来訪できるにゃ。
山頂付近に小瀬石鎚神社があるからお賽銭をいれてあげてにゃ。
所要時間
観光巡りや旅行計画には観光スポットの所要時間も気になるにゃ。
小瀬の重ね岩所要時間は登山だけだと、約片道20分程度にゃ。
途中で休みもってでも30分あれば登頂できるにゃ。
絶景を見たりとゆっくり散策、下山も含めた滞在時間は約2時間となってるにゃ。
小瀬の重ね岩を詳しく紹介
体験してきた小瀬の重ね岩を詳しく紹介していくにゃ。
今回は自家用車で来訪したため車での道のりから紹介していくにゃ。
県道254号線を進んでいると2またに分かれる道が見えるにゃ。
細い道を進んでいくと重岩と看板があるため進んでいくにゃ。
ここからすでに対向車が来ると困るくらい道幅が狭いためスピードを出さず注意しながら運転してにゃ。
道なりに進むと二手にわかれるにゃ。
看板の指示に従って左に曲がっていくにゃ。
道を進むとさらに道幅が狭くなるにゃ。
山側はむき出しの山、崖側はガードレールもないため恐ろしいにゃ。
写真でもわかる通りこの状況で対向車が来るとどちらかがかわせるポイントまでバックする必要もあるからかわせるポイントを覚えながら進んでいくにゃ。
運が良かったことにこの日は1台ともすれ違うことがなかったためスムーズにいけたにゃ。
駐車場
道を進み山を登っていくと大きな広場に出るにゃ。
ここに車を駐車することができるにゃ。
大型車でも停めることはできるけど、舗装された駐車場ではなく白線もないにゃ。
ストリートビューで駐車場周囲も紹介しておくにゃ。
山頂を目指す
車を停めたら山頂を目指していくにゃ。
目の前には階段があるにゃ。
入り組んだ階段で先が全く見えないけど相当な階段があるようにゃ。
調べたところによると重ね岩までの階段は352段あるとのことにゃ。
階段で有名なこんぴらさんは785段だから半分だと思えば行けるはずにゃ。
階段を登ってもまた階段、ひたすら階段で先が見えないにゃ。
引き返すにも同じ階段と行くも地獄戻るも地獄状態に突入したにゃ。
えらいからって下ばかり見ちゃだめにゃ。
周囲を見渡してみるにゃ。
瀬戸内海のきれいな海が見えるにゃ。
階段ばかりで疲れたところにこんな景色が見られてくるともう少し頑張れそうにゃ。
到着したと思ったら神社があったにゃ。
この神社は小瀬石鎚神社という神社でご神体が目的地の重ね岩となることにゃ。
そんなご神体重ね岩はどこにあるかにゃ。
さらに80m先にあるとのことにゃ。
まだまだゴールじゃなかったにゃ。
さらにここからは小瀬の重ね岩最大の難所スポットとなるにゃ。
サンダルや軽装だと危険だから注意してにゃ。
うん、崖にゃ。
これは道じゃなく崖にゃ。
鎖がはってあるからしがみつきながら登っていくにゃ。
足元は晴れの日でもとっても滑りやすいにゃ。
小さな砂利がずるっと滑るにゃ。
さらに足元が悪くなるにゃ。
でもこんな足場なのにご高齢のおじ様とおば様たちが登っていたにゃ。
ニャーたちも負けてられないにゃ。
もうすぐにゃ。
がんばるにゃ。
4歳の子どもも頑張って登っているにゃ。
登頂 ご神体とご対面 周辺の景色は
子連れでも約30分かけて登頂することができたにゃ。
ママさんはすでにへとへとだけど表情はNGにゃ。
登頂するとすぐにご神体である巨岩、小瀬の重ね岩が見られるにゃ。
さらに近くまで見えるのでその巨大な岩を間近で見てみるにゃ。
何にもさえぎられることのない絶景も後から見るにゃ。
まずは重ね岩にレッツゴーにゃ。
苦労した分、感動が待ってるにゃ。
木で作られた鳥居があるにゃ。
ただの木で作られている鳥居がまたなんとも味わい深いにゃ。
古代の神秘というか不思議な感覚となるにゃ。
近くまでいくと本当に何百トンと計測できないほどの大きな岩が重なっているにゃ。
ちょっとしたはずみで落ちないのか心配になるにゃ。
落ちそうで落ちないことから合格祈願の岩としても有名にゃ。
重なった部分を見ると風化して亀裂が入ったかのように石が削れているにゃ。
長い年月を感じさせられるにゃ。
パワースポットとスピリチュアルなことはよくわからないけど、壮大さから感動することは間違いなしにゃ。
苦労して登ったかいがあったにゃ。
周囲を見渡すと今までの疲れが吹っ飛ぶくらいの絶景が見られるにゃ。
船の往来がみられたり、穏やかな気候の瀬戸内海でじっくりと癒されてパワーをいただくにゃ。
重ね岩に御祈願してまたゆっくりと帰るにゃ。
行きの苦労もあるけど降りるときはもっと滑りやすいから最後まで気を抜いちゃダメにゃ。
まとめ
小豆島観光スポット、小瀬の重ね岩を紹介したにゃ。
道中は狭く不安になる道のり、着いたと思ったら果てしない階段、最後の最後に崖登りと小豆島のパワースポットに出会えるためには大変な苦労があるけど、苦労の先で出会えるのはとても神秘的な巨岩だったにゃ。
山頂から見渡せる瀬戸内海のパノラマビューは圧巻にゃ。
ぜひ小豆島に訪れた際は小瀬の重ね岩に行ってみてにゃ。
小瀬の重ね岩基本情報まとめ
住所 | 香川県小豆郡土庄町3745 |
地図 | グーグルマップを開く |
電話番号 | なし |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
駐車場 | 無料駐車場あり |
支払方法 | 無料 |
公共交通機関 | 駅:なし バス:小豆島オリーブバス西浦線変電所前から徒歩15分 |
施設のサイト | ホームページ |
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