
香川県小豆島土庄町にある小豆島大観音仏歯寺さんにいってきたにゃ
大観音仏歯寺とは
スリランカの仏教聖地、キャンディに位置する佛歯寺から1985年釈迦の犬歯を寄贈されたのをきっかけに、1995年大観音像を建立されました。公式発表はないが大観音像の大きさは約50~60mといわれている。
胎内には本尊をはじめ、寄贈された約1万4000体の胎内仏が並んでいる。エレベーター、もしくは胎内仏に囲まれたらせん階段を登ると、仏歯を納めた仏歯の間に至ります。
丁度、大観音像の胸にあたる部分からは小窓があり、ここから瀬戸内海の風景を望むことができます。夜間はライトアップされることから幻想的な雰囲気を味わうことができます。



土庄港から車で約20分、県道26号線を走っていると大きな観音像が見えてきます。観音像に負けない大きな看板がありますので、入口はすぐにわかると思います。

近くまで車で登れます。見上げた観音像はまさに圧巻。この日は晴天に恵まれてくっきりと見えました。

実は夏にも訪れたことがあったのですが、この日は大雨。観光スポットも限られていたのですが、霧に包まれた大観音像も幻想的でよかったです。


館内には1万4000体の仏様

参拝料大人500円、小学生200円で参拝します。館内は撮影OKだそうで、参拝者が年々減少しているとのことからアピールしてくださいって切実な現状を話されておりました。

この日は住職さんが滞在されており住職さんの案内の元館内を見学します。中央にある水晶も触ってよいとのことでみんなで触らせていただきました。ご利益あるかな。

観音像の左には大数珠が鎮座しており数珠のギネスに挑戦しているそうです。
住職さんのお話を聞いたらあとは自由に館内を見学できます。


館内周ってすぐに目に入るのは、びっしりと並んである胎内仏様たちです。お話を聞くと約1万4000体の仏様があるそうです。


奥に進むともうひとつ観音像がありました。こんな近くで観音像を見たのは初めてです。

お釈迦様が祭られている釈迦殿(大観音像の胸部分)まではらせん階段で行くか、エレベータが利用できます。らせん階段の壁すべて胎内仏様ま祭られていました。以前階段で登ったため今回は無精してエレベータを利用します。



最上階釈迦殿(展望室)に着きました。ここにはお釈迦様お犬歯が祭られているそうですが、見ることはできませんでした。信仰の対象のため興味本位で見るものではないですね。



小窓から見える景色、晴天に恵まれており遠くまでくっきりと見えました。
のぞき込むと大観音像の手が見えます。

お釈迦様の歯はスリランカから寄贈されたとのことでスリランカの写真も館内には多くありました。仏教や宗教の知識が全くないためよくわかりません。





エレベータをおりると大観音像ができるまでの工程が紹介されていました。竣工から完成まで1年だそうです。お釈迦様よりも日本の建築技術の方が感動してしまった自分は罰当たりなのかもしれません。

館内の見学が終了したあとは、周囲の探索です。



しあわせの鐘があったので鳴らしてきました。最近こういった物が多い気がする。

山羊がいました。除草のため派遣されているそうです。常にはいないそうなので出会えたらラッキーかも。


以上、小豆島大観音像でしたにゃ
今回も前回もトラにゃたち以外に参拝者はいなかったにゃ。
信仰心がないご主人様もちょっと寂しい感じだったにゃ
感染症が沈静したらみんなもぜひ見学してほしいにゃ
施設情報にゃ
お家にゃ | 香川県小豆郡土庄町小馬越乙1 |
連絡先にゃ | 0879-64-6888 |
開いてる時間にゃ | 8:00~17:00(入山は16:30までにゃ) |
お休みの日にゃ | 年中無休にゃ |
車が停められるかにゃ | たくさんあるにゃ |
お支払い方法にゃ | 参拝料(大人500円、小学生200円、小学生以下無料)、お土産は現金にゃ |
近くの駅やバス停にゃ | 北廻り福田線[小豆島オリーブバス]馬越から徒歩5分にゃ |
サイトにゃ | ホームページにゃ |


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